RIKKA
雪には六花(りっか)という別名があります。これは雪の結晶のかたちが六角形であることに由来しています。RIKKAは雪の結晶をシンプルに図案化し、凹凸をつけて並べた立体的なデザインが特長です。精巧な細工と錫特有の銀白色の光沢が、クールでラグジュアリーな装いを演出します。
雪には六花(りっか)という別名があります。これは雪の結晶のかたちが六角形であることに由来しています。RIKKAは雪の結晶をシンプルに図案化し、凹凸をつけて並べた立体的なデザインが特長です。精巧な細工と錫特有の銀白色の光沢が、クールでラグジュアリーな装いを演出します。
日本にとってなじみの深い桜や梅の花。GOKAKUはその花弁のかたちを極限まで図案化した正五角形を断面に持つ、シンプルでソリッドな腕輪です。幾何学的な美しさはさることながら、正五角形は古来より邪気の入り込む隙間のない完全な形ともされており、ポジティブな気持ちをより一層高めます。
奈良時代から平安時代初期の建築様式である校倉造(あぜくらづくり)。その手法で、壁を作るために積み上げられた、断面が三角形の木材をモチーフにしています。ベーシックなデザインでありながら、片面が鏡面加工された三角形のエッジがアクセントとなり、腕もとをスタイリッシュに飾ります。
空に浮かび漂う浮雲は、風に身を委ね、常にかたちを変え、あてどもなく流れていきます。そんな浮雲の持つ儚さや不確かさに美しさを見出すのは日本ならではなのかもしれません。UKIGUMOの丸味を帯びた雲形の連なりは、金属のソリッドな印象を抑え、柔らかでエレガントな雰囲気を醸し出します。
水中に潜む生物が吐き出す呼気や、水底から湧き上がる湧水の気泡。マグマの熱で沸騰した源泉の水蒸気の泡。ABUKUはそのような水中を立ち昇る泡(あぶく)をイメージしたデザインです。たくさんの円で構成されたデザインと約30mmの幅広の造形が、確かな存在感と優美で繊細な印象を与えます。
正円の薄板を11枚積み重ねて作られたEN。重なる「円」は、人とのつながり「縁」の意味を持ち合わせます。その幾何学的でミニマルなデザインは、シンプルながら気品を感じさせ、表面の梨地加工は光を淡く反射し、さらに落ち着いた印象を与えます。無属性な腕輪なので、普段使いはもちろん、フォーマルなスタイルにもマッチします。